症状
Symptomsしっかり寝ても疲れが取れない・熟睡感がない
十分な睡眠時間をとっているにもかかわらず、疲れが取れない・熟睡感がないと感じる場合は、睡眠の質が低下している可能性があります。睡眠時無呼吸症候群(SAS)をはじめ、さまざまな原因が考えられます。当院では、検査による原因の特定と適切な治療をご提案します。
こんな症状はありませんか?
以下のような症状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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7〜8時間寝ても朝すっきり起きられない
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寝ても疲れが取れない・日中だるい
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夜中に何度も目が覚める
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朝起きたときに体が重い
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以前より睡眠の質が落ちたと感じる
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いびきをかいていると言われる
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休日に長時間寝ても疲労感が残る
熟睡感がないおもな原因
睡眠の質を低下させる原因はさまざまです。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠中の無呼吸により、脳が何度も覚醒状態になり深い睡眠が得られません。本人が自覚していなくても、睡眠の質が大幅に低下しています。
不眠症
入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒などにより、十分な睡眠がとれない状態です。ストレス、不安、生活リズムの乱れ、加齢などが原因となります。
自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活により自律神経のバランスが崩れると、睡眠と覚醒のリズムが乱れ、深い睡眠が得られにくくなります。
甲状腺機能の異常
甲状腺機能低下症では強い疲労感と眠気、甲状腺機能亢進症では不眠が起こり、いずれも熟睡感の低下につながります。
うつ病・慢性疲労症候群
うつ状態や慢性的な疲労では、睡眠の質が低下し、休んでも回復しない疲労感が続きます。
こんな場合は早めに受診してください
以下に当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。
早めの受診をおすすめする場合
- いびきや無呼吸を指摘されている
- 日中の眠気で仕事や日常生活に支障がある
- 疲労感が何週間も改善しない
- 気分の落ち込みや意欲の低下を伴う
- 体重の急激な変化がある
- 頭痛やめまいを伴う疲労感がある
当院の治療アプローチ
熟睡感がない原因に合わせて、適切な検査と治療を行います。
簡易検査・精密検査
SASが疑われる場合はご自宅で行える簡易検査を実施します。血液検査(甲状腺ホルモン・貧血指標など)で全身疾患の有無も確認します。
CPAP療法・薬物療法
SASにはCPAP療法、不眠症には睡眠薬や漢方薬、甲状腺疾患には甲状腺の薬など、原因に応じた治療を行います。
睡眠衛生指導
規則正しい就寝・起床時間、寝室環境の整備(温度・光・音)、就寝前のカフェイン・スマートフォンの制限、リラクゼーション法など、睡眠の質を高める具体的な指導を行います。